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ホピ カチナ ハンドメイドターコイズ真鍮キーホルダー / 028

Item Number 3

ホピ族はコロラド高原中央部の4州にまたがる地域「フォー・コーナーズ」で2000年以上も前から暮らしている、アメリカ最古の部族。

彼らの言葉で”平和の民”という意味を持ちます。

動物・植物等、自然への崇拝心が強く、トウモロコシ・太陽・雨・熊・蜘蛛・ココペリ等のモチーフをよく使います。

彼らの文化の中で重要なのが、カチナ(Katsina)。

ホピ族が伝統的に信仰する精霊たちのことです。

精霊カチナはアリゾナ州の最高峰サンフランシスコピーク近辺に住んでいると伝えられています。

その精霊伝説は、こうです。

ホピ族があるとき、飢饉や災害にみまわれ大変な困難に陥っていました。

見かねた精霊カチナたちは、ホピ族の前に人間の姿を借りて現れ、彼らを救います。

その後飢饉を乗り越え、ホピ族がカチナへの感謝を忘れたため、カチナはホピ族の元を去ってしまうのですが、その人間の姿をしたカチナの性質とその偉業、彼らから教わった正しい儀式の方法を後世に伝えるため、ホピ族は、カチナを人形として形に留める事を始めました。

また彼らは「ホピの予言」といわれる伝承でも有名。

それによると、現在の我々の文明は第4の時代(Fourth World)であり、先の3つの文明は“火”と“氷”、それに“水”によって滅ぼされたということです。

一説によると“火”とは火山の同時噴火による大災害であり、“氷”とは氷河期、“水”は大洪水であるといわれています。

そして現在の第4の時代も、終わりに近づいているというのです。

これまでに9つの予言が明らかにされており、すでにその8つまでが現実のものとなっています。

最後の9つ目の予言を残すのみ。

その内容はといえば…… ホピの予言その9. 天上にある天国の居住施設が地球に落下し衝突する。

その時には青い星が現れて、その後ホピ族の儀式は幕引きとなる。

上記とあわせて人類の終末を唱えたものだという見方が多くなるのも仕方のないことでしょう。

アリゾナ州セドナで直接買い付けたものです。

■サイズ(約):縦11×横2.5cm ■素材:ブラス(真鍮)・ターコイズ・ジェット・シェル

Item Number 3

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Shop Name ショップ PowerHouse楽天市場店
Price 商品価格 3,080円(税込み)

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